ヒメウワバミソウイラクサ科ウワバミソウ属
(2011年5月撮影)
まさしくウワバミが出そうな場所に生えているヒメウワバミソウ
雌雄異株でこれは雄花。葉腋から長い花茎を伸ばして花を咲かせる
幾つもの花が集まって球状になっている。アリが来ているところを見ると蜜を出しているのかな
雄しべがポンと飛び出している
こうやってみると確かに葯らしく見えますね
こちらは雌株、雄株と違って花柄がない。雄株は沢山生えていたけど雌株は殆ど見かけなかった
(2010年5月撮影)
初めてだけど何となくイラクサの仲間のような気がしたので検索したら正解、ウワバミソウだった、更に詳しく調べたらヒメウワバミソウだった。ヒメの方が基本種でウワバミソウはその変種、数も少ないとか。こういう名前の付け方は紛らわしい
雌雄異株でこれは雄花、の蕾。蕾ばかり見かけて開いているのがなかったな
やっと開いているのをみっけ、一番小さい個体のが開いていた
花の大きさは4,5mmくらい。花糸がすごく透明感がある
緑色のは萼片かな、花糸がそれに沿ってグニャグニャ曲がってる

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