(2015年9月撮影) |
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もうそろそろ終わりかけのヒメノハギ、僅かに花が咲いていた。今まで見てきた場所はすっかり器械で草刈され丸坊主、見られなくなったのでここまで遠征
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普通なら午後には花が青くなることが多いのですがこの日は綺麗に咲いていた。ヌスビトハギと名が付かなくてよかったなと思う素敵な色合い
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背後から、鋭く尖った萼片が旗弁を支えているようです
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筒状になった雄しべが飛び出ています
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雄しべの中に雌しべが見えているような。花柄には腺毛がいっぱい。ほんといい色合いですね
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花は終わりの頃なのに実はあまりなってなかったな。これは2節ですが3,4節のもあったりしてヌスビトハギとは違います
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果実・種子(2019年9月撮影) |
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まだ花が咲いていたヒメノハギ
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今日は果実が目的ですが綺麗に咲いていたので花も撮影、背後に茶色く見えているのが果実
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2節果の様子はまるで五平餅、先端に花柱、基部に萼片の跡が残っている、ヌスビトハギ属ですがヌスビトハギの果実とは形が違います
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3節果のもありました、節果は1〜4のようです、開いているのもヌスビトハギとは違います
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ぱっくり開いた果実、右側のは小さな豆が見えているが粃のようだ
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これは1節果、中に膨らんだ種子が見えています
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貴重品なので1個だけとりだして撮影
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楕円形の種子は大きさ2mm程、表面に斑模様がある、白いのはエライオソーム?
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エライオソームにしてはゼリー状ではなく白い毛のような
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