(2020年7月撮影) |
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休耕田に群生していたヒメガマ、前から探していましたが秋吉台では初めてでした。完全に初めてかと思ってましたが初心者の頃市内の園芸センターで一度見かけていた、すっかり忘れてた
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背後のキク科の草は多分セイタカアワダチソウ、ここは他にチゴザサも群生していた
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下の雌花序と上の雄花序の間に隙間があるのが特徴、雌花序自体もガマよりホッソリしています
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こちらは隙間が狭い、1.5ー7cmと変化があるようです
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雌花序が無いのもありました、2つあるのもあるとか
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雌花序アップ
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更にドアップ、糸状に見えているのが花柱なんでしょうか
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鳥に食われた跡かな、糸状の先端に2裂しているのがあるようなないような、とにかく検索しても詳細が出てきません
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雄花序、もう花粉を出し終わっているかな
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これも鳥に食べられたのか、齧り跡がありました
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糸状のが花糸なんでしょうか、葯も見えているようなないような
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見つかる時は見つかるもので別の場所で大群生しているのを見つけました
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でもここは以前ガマが群生していたぞ、前からヒメガマが咲いていたら見逃すわけがない。ガマもコガマもそうですが前年生えていた場所で見かけなくなることがよくあります、あまり定着しないんでしょうか
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(2009年6月撮影) |
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上の雄花穂と下の雌花穂が離れているからこれはヒメガマ
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こういう縦長のはアップで撮りづらい
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(2006年7月撮影) |
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ガマはガマでも四六のガマ、じゃなくてヒメガマです。全体にほっそりしています
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茶色の部分が雌花、その上のが雄花(写真ではすっかり刈れ落ちていますが)この間に隙間があり緑の茎が見えているのがヒメガマの特徴。ガマやコガマはこの隙間がないとか
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昔は鰻はぶつ切りにして串刺しにして焼いたのがこの蒲の形に似ているところから蒲焼きと名付けられたそうな
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