| （２０２０年５月撮影） |
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おやこんなとこに咲いていたヒメフウロ、日本にも自生しているようですが石灰岩質の一部の山に限られているようでこれも逸出ものでしょうね
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この辺りに１０ヶ所くらい生えていた、今までも逸出ものを２回ほど見ていますがこんなに多く見たのは初めてでした
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２つ一組で花をつけるようです、左上のは雄性期、正面のは雌性期だと思ったのですが
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雄性期の花、葯は１０本、赤くてまだ開いていません
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２つ程葯が開いて黄色い花粉が見えています、その基部に見えているのが雌しべ、まだ全く開いていません
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雄しべが中央に集まっています、葯はすっかり開いているが１本遅れているのがある、まだ赤い雌しべが見えている
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すっかり中央に集まった雄しべ、雌しべは全く見えない、最初これが雌性期の花かと思ってました
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これが雌性期の花、柱頭が５裂、雄しべはもう全く見えません
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花弁が落ちて雌しべが露出しているのがありました、柱頭が５裂しているのが分かります、下の太くなっている部分が子房でしょうか、ここなら果実が見られるかな
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萼片には白い長毛が密生、透明感がありこれはなかなか綺麗
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葉は互生し深く３全裂、小葉は更に羽状に深裂する
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| （２０１７年４月撮影） |
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道路脇の側溝に咲いていたヒメフウロ、本州や四国の一部石灰岩地域に自生しているそうですが最近は帰化したものが市街地で見られるそうでここは近くに民家がないけどこれも帰化種でしょうね
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花は普通２つずつ咲く、２つしか咲いてなかったけど
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雄しべがまとまっていてまだ開いていない、葯の色が赤と薄桃と黄色いのがあるそうでこれは赤のようだ
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こちらは葯の下に反り返ったのがあって柱頭のようで５裂する
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萼片には開出毛、腺毛が交じるそうだ
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茎は基部で分岐、中央の緑色のが花柄でどちらも開出毛が生える、腺毛もあるそうで原画だと何とか確認できる
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葉は深く３全裂し小葉は更に羽状に深裂する
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