| （２０２０年５月撮影） |
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多くの花を咲かせていたヒマラヤトキワサンザシ、別名カザンデマリ
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白く見える花序もあれば
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少し茶色くがかって花が終わりの頃のもある、全体として花期を長くしているようです
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多数の花をつけた散形花序、花序の中から葉が出ている
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花が密集しているので端の方の花を撮影
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花弁は５枚、雄しべは１枚の花弁ごとに３本づつ、更に花弁の間から内向きに５本、全部で２０本ある
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雌しべは３本ですがそれぞれが２裂しているようです、花盤から蜜が出ている、毛も生えているかな
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こちらは雌しべがまだ開いていない状態
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昆虫は来てなかったけど蟻が来てました、当然蜜狙い
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花托筒は鐘形、花柄とともに毛が生えているようだ
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楕円形〜倒披針形の葉、こちらは葉の中央部が一番幅広くなるそうだが微妙、トキワサンザシとの区別は難しそう
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若葉の頃は黄色い毛が散生、早期に脱落するそうです、こんな状態では黄色かどうかわかりにくい
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| （２０１６年５月撮影） |
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初めてのヒマラヤトキワサンザシ、と言っても去年カマツカと間違えて見つけていましたが
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葉も違うし花の密集度も大きいしなんで間違えたんだか。間違えたというより既知の花に強引にあてはめる悪い癖がここでも出たんだな
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既に散ってる花もありますが最盛期はこれからです
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花は確かにカマツカに似ている、それより少し小さいかな
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バラ科らしい多数の雄しべ、花柱は３本あるようです。花盤から蜜が出ている、ここにも沢山の昆虫が訪問していました
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横から見ると意外と花柄が長い、これは花柱がまだまとまっているようです
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狭倒卵形〜楕円形の葉、細かな鈍い鋸歯がある。よく似たトキワサンザシは先端側の幅が最も広くなりますがこちらは中央部が最も広い
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