ペチコートスイセンヒガンバナ科スイセン属
(2023年3月撮影)
空き地の草原に黄色い花が咲いていた、逸出物のペチコートスイセンのようです、ヨーロッパ南西部に自生、世界中で栽培され逸出もしているようです、和名はフエフキスイセン、でもこれは他の花でも使われているそうなので使用は断念
円錐形のが花冠で補足開いているのが萼片と思いましたが
黄色いのが副花冠、細いのが花被片だそうです、スイセン属と言われれば納得もするけど
副花冠にはフリルがある
長い雌しべ、扁平な柱頭、2枚目でも分かるように花冠からすこし突き出ている
雄しべは6本、雌しべとも先端が上向きになっている、こういうのを見るとユリ科かと思うがヒガンバナ科
根生葉があると思ったがこれは別株のようでウラジロチチコグサかな、左側まっすぐ伸びているのが本種の茎で上下に細長く伸びているのが葉です

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