(2017年5月撮影) |
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フランスギクと一緒に咲いているペラペラヨメナ、フランスギクはいたる所で咲いていますがこちらはそれ程見かけません
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紅白の花があるので分かりやすい、しかしペラペラヨメナでは可哀そう、紅白の花があるので別名源平小菊
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頭花は白から赤に変化するようです、右下の花が遷移途中のはなでしょうか
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直径2cm程の頭花、同属のヒメジョオンとよく似ていますがさすがに間違えることはないでしょう
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赤くなった花、舌状花が立ち上がっているようにみえるので閉じかけているんでしょうか
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カップ型の総苞、先端が尖っている
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上部の葉は全縁で無柄、下部の葉は有柄で3−5裂
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(2016年9月撮影) |
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初めてのペラペラヨメナ、初めてだけど別の場所で何度か目にしていたので見当はつきました。中央アメリカ原産、花卉として栽培されていますが野生化もしています。無休菊という別名がありますが年中咲いているんでしょうか
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茎は匍匐もしくは斜上、花の色は白から赤に変化します、なので別名源平小菊、しかしペラペラとはなんでついたんでしょうね
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ヨメナと名がついていますがシオン属ではなくムカシヨモギ、確かにヒメジョオンに似ています。なので別名ペラペラヒメジョオン
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赤くなった花、筒状花がほぼ開いているので花の終わりの頃だと分かります
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やや丸みを帯びたカップ型の総苞
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既に果実に生っているのもありました、痩果には冠毛がある
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上部の葉は全縁で無柄、全体に細かい
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下部の葉は有柄で3,5裂、裂けると言っても裂け方は僅かです
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(2022年5月撮影) |
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道端などで割と見かけるペラペラヨメナ、花は見かけても綿毛は見かけたことがないので注意してみてみました
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僅かにありましたがもう殆ど散りかけています
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痩果の長さは1.5mm程、縦溝が走っているのがわかります
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表面に毛が生えているかな、筒状花舌状花とも2重冠毛があるそうですが長短2種類の冠毛のことでしょうか、何とか短い冠毛が見えているかな、長短で10倍くらいの差があるそうです、撮影時は知ってなかったから次にもっと拡大して見なくては
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もう沢山の花を咲かせています、でも綿毛は殆ど見当たりません
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探してやっと見つかる状態、まだ花柱の跡が残っていますが綿毛は飛び散り始めています
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ここのも中央部のが飛び散っている、筒状花の痩果の方が散りやすいんでしょうか、中央左下の正面から見えている冠毛が長短があるのが何とか分かる
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