ベニバナヤマシャクヤクボタン科ボタン属
(2018年5月撮影)
今までとは全く違う場所のベニバナヤマシャクヤク、以前の場所は生えていてもおかしくない場所だけどここはこんな場所によく生えているな
ヤマシャクヤクより遅く咲いてきます。もうこの時期ヤマシャクヤクはすっかり終わっています
ヤマシャクヤクより一回り小さく元々あまり開きません
ベニバナとついているがこれは淡いピンク色、もっと赤いのもあるようです
中に黄色く見えているのが葯、その奥に薄緑色の子房、その上に濃褐色の柱頭が見えている
近くに蕾を付けているのもありました、花が咲いていないのも含めて数株あった
2回3出複葉
(2015年5月撮影)
何時もこの株がまっさきに目に入ります(と言っても今年で2回目だけど)
おむすびを包んだような状態、まだ開いていなかった、後2,3日でしょうか
花弁が1枚とれて中が見えているのもありました、葯が結構大きい
6日後再訪、1枚目の写真のはすっかり花弁がとれて子房がむき出しになっていました、これは想定済み
前に来た時は6つ程蕾があったのでどれか開いているのが残っているだろうと思ったけどちょうどいい頃に来たみたいです
これは花弁がとれて中が見えている状態、そろそろ花弁も散るころでしょうか
これが色といい開き具合といい一番いい状態でした
桃色の花弁に黄色の葯がなんとも言えず美しい
去年はほとんど開いてなかったのに今年はよく開いています。来た甲斐がありました
他にも開いているのが幾つも
ベニバナヤマシャクヤクはあまり開かないと聞いていたけど今年はどれもよく開いていた
開き過ぎかも。多分次が次の次の日辺りではもう散っているでしょうね

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