ハゼノキウルシ科ウルシ属 果実・種子
紅葉
芽生え
雌株(2013年5月撮影)
まだ蕾かと思ったけどよく見たら咲いていた
雌雄異株でこれは雌花、花弁が反り返り柱頭は三裂かな
雄しべも残っているけど花粉は出してないもよう
膨らんだ子房が見えている
雄株
こちらは後日別の場所で撮った雄株、花序が黄色く目立ちます
花の数も雌株よりずっと多い
5本の雄しべ、葯から花粉が出ている。雌しべの痕跡も残っている
ヤマハゼに比べて葉の先端が尾状に尖るそうだ
ヤマハゼは葉や茎に毛が生えるそうだがこちらは無毛
雄株(2010年6月撮影)
葉の付け根からモヤモヤしたのが出てきて花の咲き始め
雌雄異株でこれは雄花、花は地味だけど黄色い葯が目立ちます
緑色のは萼片、中央に雌しべの痕跡が見えています。その周りにあるのは花弁の痕跡なのかな
雌株
こちらは雌花、雄花より更に地味
中央に三裂した柱頭、こちらも周りに雄しべの痕跡が残っている
果実(2020年11月撮影)
大量の果実を付けていたハゼノキ
これで高さ7,8m程、小さな木もよく見かけますがハゼノキとしては大きい方
他の樹木と重ならず撮影しやすかった
紅葉した葉は大部分落ちていましたが多少残っていました
青空と程よいバランス、こちらの方が良かったかも
果実と紅葉と青空、果実がもう少し色があるならもっと良かったかも
鈴なりの果実、確かに花は沢山つけますが結実率が余程いいんでしょうか
これで果実の大きさ7,8mm、中は核果だそうですが被れる可能性があるので割ることが出来ず。多分果実だと被れないと思うけど小さい頃経験あるからな〜
果実(2007年10月撮影)
いつも落葉して褐色になった実を撮っているから今年は早めに撮ってみた
たわわに実った実。結構黄色くなるのね
これで和蝋燭を作るくらいだから油分が多くて不味いだろうな。さすがに試食はしないけれど
紅葉(2019年11月撮影)
紅葉といえばやはりハゼノキ、こちらではイロハモミジよりずっと綺麗かも
この日は紅葉を撮る予定はなかったのですが青空だったしこれを見たので撮る気になりました
当然青空バック(笑)、もう少し青空が多いほうが良かったかな
葉柄も真っ赤っか
葉が落ちて赤い葉柄だけが残っていた
芽生え(2020年12月撮影)
樹木の芽生えはまずわかりません、と言うより殆ど見かけません、ここは同じようなのが幾つもあったので撮ってみました
これが一番大きな株、と言っても葉の長さは1cmにも満たず、正体は不明
これは葉の様子からハゼノキでしょうか
もうすっかり樹木の姿、因みに側の根っこはハゼノキではありません
更に小さいこちらもハゼノキのようです
これも樹木の姿、でも高さは1cm程度
これが一番小さかったけど正体不明、2番目のとも違うようです

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