ハタケニラネギ科ハタケニラ属
(2017年6月撮影)
舗装の隙間に生えていたこれ、今年近所で見ていたのでハタケニラだと分かりました
散形花序、5−10個の花を同時に咲かせる、これは早朝のせいかどうかは分かりませんが殆ど閉じていました。他の茎を見るともう果実になっています
花弁の裏側に紫褐色の筋が入っているのが分かります
午後3時ころもう一度来てみると花が開いていました、日中だけ開くこともなさそうなんですけどね
ニラではなく確かにハタケニラです。種子よりも鱗茎で増えるようでここは来年どうでしょうか
(2017年5月撮影)
道端の小さな小さな家庭菜園の脇に咲いていた花が目に入りました
どうやらハタケニラのようです。ニラと違い花被片はあまり開かないようです。北アメリカ原産、明治年間に入ってきていますがあまり広がってないのか検索してもあまり出てきません
6本の雄しべ、花糸の下部が幅広くなっているのもニラとは違います
6弁の花を数個房状につける
線形の葉を数枚だす

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