| （２０１８年５月撮影） |
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台地上の草原で普通に見られるハシナガヤマサギソウ、全国的にはヤマサギソウの方が多いようですが秋吉台ではこちらの方が圧倒的に多い
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高さ２，３ｃｍ程、笹原から頭を出すことはないですがこの時期まだ笹原は茂みが濃くないので普通に見ることが出来ます
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草原のクリオネと呼ばれることもあるそうですがまさしく！
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ラン科なので基本構造は保っています。両腕を上げたように見えているのが側花弁、その間のが背萼片、両側に伸びるのが側萼片で下側に舌状に伸びるのが唇弁
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長い距が特徴、２ｃｍくらいあり下向きに曲がります
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後ピンになっていますが先端に蜜が溜まっているがここにどんな昆虫がたどり着けるのか。茎には稜がある
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花をカットしてみました、”蕊柱は平たく、葯室は平行、葯隔は広く、両縁が前方に突出する”だそうですがようわからん(^^;)
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下の方の葉が大きいがオオバノトンボソウほど極端ではありません
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| （２０１４年５月撮影） |
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台地上で普通に見られるハシナガヤマサギソウ、これからのようでまだ少なかった
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それでも県の絶滅危惧II類になっている。他では見かけないのかな
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丘のクリオネと言ったら言い過ぎか
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確かに花の構造はラン科だけどとてもランとは感じられない
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一番下の葉が特に大きい、茎を抱いているというより巻き込んでますね
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鯉のぼりならぬヤマサギソウのぼり
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