(2018年6月撮影) |
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春に咲くからハルタデ、でも花期は4−10月と長い、よく似たイヌタデより一足早く咲き始めますが花期はかなり重なっています
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これで草丈20cm程、高くなると80cmにもなることもあるそうです
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葉にV字型の黒斑が入るのが特徴、イヌタデは黒斑がはっきりしない
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これは花穂が真っすぐですが多少垂れることもあるようです
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イヌタデ属の花はどれもそっくり、でもドアップチャレンジしてしまう。2裂した柱頭が見えている、雄しべは外に5本、内側に2本、外側の雄しべの数は安定しているが内側のはあまり一定してないようだ
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托葉鞘の縁に短い毛が生える、イヌタデは長毛
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別の場所でも見つけました、これは黒斑がハッキリしている
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(2017年5月撮影) |
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荒れ地に生えていたイヌタデ属、さすがにイヌタデはまだ早いだろ、でももうそろそろですね。春に咲くから春蓼だけど花期は4−10月と長い
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これで草丈20cm程度
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もう一株ありました、ここは他の野草があまり生えていなかったので分かりやすかった
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葉に黒紫色の斑紋があります、イヌタデはこれがあっても薄く目立ちません
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托葉鞘の縁に短い毛が生える、イヌタデは長毛
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この仲間は花はどれを撮っても同じですがドアップを撮るのはもう性(笑)、柱頭が2岐しているのが分かります。雄しべは外側のは大抵5本ありますが内側のは数が不定かな、これは2本あるようだ
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(2014年7月撮影) |
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休耕田一面に生えたタデの仲間
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肉眼だとすぐ分かるんですが写真だと間近で撮らないと分からないですね
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花穂が直立、その他の特徴からどうやらハルタデのようです。こんなに沢山生えることもあるんだ、区別が難しそうで敬遠していたから目に入らなかったのかも
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その一角に島のように盛り上がっている場所がありました
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花穂が垂れてないからオオイヌタデではないし
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葉には黒斑、形からしてサナエタデでもないし調べてみるとオオハルタデというのがあるのを知りました。以前はハルタでの変種とされていたけどDNAを調べても違いがなく今は同一種とされています
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節は膨らみ托葉鞘には縁毛がある
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もう1枚、茎にも毛が疎らに生えている
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花穂は赤みが強い。違いがないのならハルタデでもいいけど見かけはあまりに違うのでオオハルタデでアップ(勿体無い精神だw)。ちなみに一週間後通ってみたらきれいサッパリなくなっていました
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