(2012年7月撮影) |
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家庭でもよく植えられますがこれは野生のハンゲショウ
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花の時期に葉が花被片代わりに白化する
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花が終わる頃は白化は終わりもとの緑色に。そりゃ何時までも白化していたら光合成が出来なくて無駄だもんな
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花は花被片がなく雄しべと雌しべだけとシンプル。白化した葉が花の代わりだから更に花被片を持つのは資源の無駄遣い、エコですね
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雌しべは4本、雄しべは6本だけど1本脱落しているみたい
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(2009年7月撮影) |
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天然物って見れば分かるけど。薄暗い林の中でもこの白い葉が目立ちますね。昆虫でもそうなんだろうな
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蕾が出来始める頃白くなりはじめ花が終わるとまた緑に戻る。自然の玄妙さ
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花弁はなく雄しべと雌しべだけの花
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雌しべの先が四裂
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クモが巧く隠れている。撮影時には気がつかなかった
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果実(2021年12月撮影) |
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すっかり枯れているけど立ったまま残っているハンゲショウ、ここは以前はアケボノソウが多く生えハンゲショウは少なかったのですが今ではすっかり逆転しアケボノソウは殆ど見られなくなりました
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ほぼ花序の姿を残したまま枯れています
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米粒のように見えているのは果実ではなく雄しべの葯のようです
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籾摺りして果実を取り出してみました、4分果からなるそうです
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表面に突起があります、果皮はスポンジ状で柔らかい。籾摺りしていても手応えがなく未成熟の種子かと思ってしまった、この中に固い種子が入っているそうです
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芽生え(2020年12月撮影) |
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いかにも湿地らしい場所に生えているハンゲショウ、落葉性ということですがまだ葉が青々しています、このまま冬を過ごすんでしょうか
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目的は芽生え、茎の重なり方から左が第一葉、右が第二葉です
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別の株ですが茎の重なり方でやはり左が第一葉、葉も開いていますが右のはまだ平開していません
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これは第一葉だけかと思いましたが下に見えているのが第一葉のようです
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より小さいのにチャレンジしていきます、見た感じ第一葉より第二葉の方が大きくなるような
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これが今回見た中で最小、高さ1.5cm程、まだ第二葉は展開していません
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横から見ると前の写真より第二葉が伸びているように見えますが同じ株です、アングルによって見え方が違うから写真からだけ判断すると間違えそうになることもあります
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芽生え(2014年2月撮影) |
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冷たい水の流れからニョキっと突き出た芽生え、この場所からしてハンゲショウに間違いないでしょう
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もうたくさん芽生えていました。こんな寒い時期から芽生えてくるんですね
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どれも皆2本の茎に分かれていました
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手前の葉は基部が心形で本葉のようだけど向かい側のは広卵形で子葉と言っていいのかな
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芽生えたばかりで子葉だけの状態
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