ハナトラノオシソ科ハナトラノオ属
(2016年9月撮影)
秋吉台では初めてのハナトラノオ、カナダ原産で明治末期に観賞用として導入されましたが人家周辺で野生化しています。これは野生というより放置状態、無人の民家前に咲いていました、他の場所でも見かけていましたがこういうのは撮る撮らないは気分次第
茎の頂部に唇形花を4列につける
正面から見ると剽軽な顔のよう
下唇は特に突き出ることはないけど花筒が鱈の腹のように膨れている
上唇に沿って4本の雄しべ、間に雌しべが見えている、分かりにくいですが先端が2裂しています
葉は無柄で披針形〜長楕円形、鋭い鋸歯がある、茎は四角で無毛

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