ハマタマボウキキジカクシ科クサスギカズラ属
(2013年5月撮影)
県の絶滅危惧IB類だがここの岩場では割と見かけるハマタマボウキ
仲間のキジカクシとよく似ているが葉の数がずっと多いかな
雌雄異株でこれは雄花、雌株は見つからず
APG分類ではキジカクシはユリ科から独立した科になっている
(2011年6月撮影)
海岸の砂浜に倒れるように生えているハマタマボウキ、花は終わりかけていたけど何とか残っているのがあった
葉腋から短い花柄を伸ばして小さな花を咲かせる
雌雄異株でこれは雌花、柱頭が三裂している
巧く撮れたのでもう一枚
もう青い実がなっていた。秋になると赤くなるけどまだ見たことない
(2010年5月撮影)
浜辺にキジカクシが生えていると思ったがハマタマボウキでした
雌雄異株でこれは雌花
柱頭が三裂
こちらは雄花
短い花柄がある

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