ハマスゲカヤツリグサ科カヤツリグサ属
(2017年7月撮影)
田圃脇の舗装隙間に群生していたハマスゲ、ハマと名がついていますが海岸の砂浜から平地の路傍まで幅広く分布します
田圃の中には生えませんがこんな場所なので大抵刈り取られますね、その前に種子をばら撒いておくんだろうな
カヤツリグサの仲間でも蕊が出ているとついカメラを向けます、これはまだそれ程ではなけど
花序下の苞葉、花序とほぼ同じ長さ
右側の半透明なのが柱頭で3岐、左のは雄しべのようです、雄しべは初めて見ました、去年撮ったのを見ても写っていない、カヤツリグサ科全般雄しべはあまり見てないような気がする
白い花糸と黄色い葯、小穂に花粉が降り掛かっているようです
(2016年7月撮影)
田圃脇に生えていたハマスゲ、ハマと名がつくと海岸辺りに生えるのを連想しますがこれは海岸から離れた路傍でも生えているようです
カヤツリグサ科は敬遠気味ですがこれは蕊の様子が可愛かったので撮ってみました、初めての花でした
茎を真っすぐ伸ばし花序枝は2−8本
柱頭は3岐、クルンとした様子が撮る決め手となりました(笑)
葉は細長く根本から出ているようです(幅広いのは別の植物)

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