ハマエノコロイネ科エノコログサ属 |
(2016年9月撮影) | |
海岸の岩場に生えていたハマエノコロ | |
普通のエノコログサに比べて背が低く15−25cm程度、これは10cm程度しかありませんでした | |
これなんかは5cm程度、中にはエノコログサかどうか迷うのもありますがこれくらい低ければ問題ないでしょう | |
花穂も短く1.5−3cm程度、これなんか球形に近いですね | |
草丈が低いので葉も短く、これはちょっと幅広。ただハマエノコロを内陸に移植すると普通のエノコログサになったという話もあります | |
剛毛の中に緑色の線を持った小穂が見えています、茶色いのは雄しべのようです。そう言えばエノコログサの仲間は暫く撮ってなかった | |
(2011年6月撮影) | |
海岸の岩の割れ目に生えていたハマエノコロ | |
穂が短く太めでポッテリしている | |
それにしても土は殆どなく塩気も強いこんな場所でよく生えているな。でも悪環境を克服すればライバルがいないから育ちやすいかもね | |
と思ったら側に小さな花を咲かせたツメクサが。お互いライバルかもしれないけど枯れたら少しは土となって次世代が生える手がかりになるかもね |