ハクサンボクガマズミ科ガマズミ属
(2023年4月撮影)
散歩道の林縁に白い花が咲いていた、ここにボタンクサギが咲くのは知っていたのでその白花なんてのがあるのかと思ったけど流石に違う、しかしここは何時も通っていたのに何で気が付かなかったかな
近寄ってみるとどう見てもガマズミの仲間、調べてみるとハクサンボクでした、九州や山口県、愛知県や伊豆半島の一部で自生だそうで白山とは全く関係なし、誤認で名付けられたそうです、一字違いのハクウンボクがありますがそちらはエゴノキ科
花序はガマズミ程盛り上がらないかな
花序をしたから、枝分かれしていく様子がわかります
スマホ撮影、大分薄暗い場所だけど鮮明に撮れてます
花盤が盛り上がりその上に柱頭が乗っています、3裂している、雄しべは5本。(スマホ)
横から見ると柱頭が僅かに見えている
細長い花筒に毛が生えている、花弁にも毛が生えているようだ。(スマホ)
艶のある大きな葉、対生し菱状卵形〜菱状倒卵形、先が短く尖る
葉の裏面下部に腺点がある、あまり目立たないか
茶色い樹皮、縦方向の皺が有り多数の皮目がある

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