ハコネウツギスイカズラ科タニウツギ属
(2023年6月撮影)
紅白の花を咲かせていた樹木、ハコネウツギだとすぐわかりました、植栽のは見たことがありますが野生のを見るのは初めて
花は白から赤に変わっていきます
咲き始めは真っ白、上の方なので望遠で撮影
色がだんだん赤くなり中間的な淡赤色の花、それにしても柱頭がでっかい
すっかり赤くなった花、そろそろ終わりなので傷んできている、花弁だけでなく花糸や花柱まで赤くなっている
葉は対生で楕円形〜広卵形、先端が尖り浅い鋸歯がある
直ぐ側にも別の木がありました
花冠は5裂、雄しべも5本、この時点では花糸も花柱も白色
これは花冠が5裂だけど雄しべが7本ある
花筒が下部から急激に太くなるのが特徴、萼片は小さく細長い、その下の緑色が子房
咲き始めた白い花序、右側のは果実なんでしょうか
この辺りにだけ何本もありました、これなら手が届く

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