ハッカシソ科ハッカ属
(2018年8月撮影)
休耕田の一角に群生していたハッカ、以前はこの反対側の休耕田に生えていたのですが草刈りされて全く生えてこなくなったけどこっちに引っ越ししていたのか。でもここも時には水が張られることもあり流石にその時は生えないので環境が良くなるまで待っていたんでしょうか
これで高さ1m以上ありました。ハッカ属は雑種が出来やすくこれも一応ハッカとして見たままの特徴を書いています
葉腋に輪生状に花序を付ける、上の方の花序はまだ蕾ですが下の方はすっかり終わっている、花盛りの頃は1段か2段のようです。花序下の葉も大きく下の方の葉と変わらない
花冠は4裂、内側に毛が生えている、雄しべは4本、雌しべは1本、花柱は花糸よりやや太く紫色
シソ科らしく柱頭は2裂
葉は卵状披針形〜長楕円形、ハッキリした鋸歯がある。表面に艶があり毛が生えている
茎や葉裏の葉脈に伏毛が生えている

inserted by FC2 system