ハイノキハイノキ科ハイノキ属
(2018年5月撮影)
道路脇に白い花を咲かせているハイノキ、林道何ヶ所かで見ていますがここを見つけてからは専らここ、やはり楽だしな。とは言えこれは高くて手が届かない
低い場所にもありましたがこれも撮りにくい
後日また撮りに来ました、更に低い場所に咲いていた、林道ではこうはいかない
葉腋から散房花序を出す
真っ白な花、木の灰を媒染剤に使うことから名前がつきましたがちょっと可愛そうな名前。花弁は5枚じゃなく5深裂だそうです
多数の雄しべと1本の雌しべ、長さがほぼ同じだから目立たない。花柱丈夫と柱頭が緑色になっている
緑色の萼筒、小さな萼片
茶色いのは苞葉でしょうか、見かけたのは2つ3つ程度で早期に落ちるのかもしれません
葉は互生で広披針形、やや厚み感がある、波状の鋸歯があり先端が尾状に伸びる
(2016年4月撮影)
今まで見ていたハイノキは1ヶ所だけ、別の場所を教えてもらいました
花盛りで真っ白な状態、ちょうどいい時に来ました。でもここは花がさいている時でも側を何度も車で通っているけど気がついてないな。もっとゆっくり走らないといけないな(汗)
近くにもう1本、先にこちらを見つけたのでアップはこちらで。花柄の先が枝分かれして数個の花をつけます
花弁は5枚じゃなくて5深裂だそうです
多数の雄しべに1本の雄しべ、先端の柱頭が緑色、雄しべよりやや長いようだ
葉は互生で広披針形、先端が尾状に尖る。鋸歯は丸みを帯びていて先端に突点がありやや内向きになっているようです
ほんと見つかる時は見つかるもので後日別の林道で見つけました。しかしここはいつも車を止めているすぐ側じゃないか、今までなんで気が付かなかったかな
更に林道を歩いて行くと大量の花が落ちていました
見上げればまだ咲いていた。上の方の花に気が付かないのはしょうがないとしてもこの落花に今まで気が付かなかったかな

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