ハイミチヤナギタデ科ミチヤナギ属
(2020年11月撮影)
今更ですがこのベタッと広がった様子からハイミチヤナギと思いました
でも株の中止分で茎が立ち上がっています、ミチヤナギでも茎が這うこともあるとか
周りに幾つもの株がありましたがどれも同様の状態でした
ハイミチヤナギは葉が小さく節間も短いとか、でも比較対象がないから分かりにくい、これは確かに葉が小さかったですが
最終的には果実を見ないとわからないような、ミチヤナギは平たい三角形だけどハイミチヤナギが三角形がちょっと偏っているとか。でも見てすぐ分かるほどの差じゃないだろうな、這い方も個体差が結構あるようでもう分ける必要があるかなと思うレベル
花だけでは区別できず、タデ科らしい外側5本の雄しべと内側の雄しべが見えている
地味な花ですが朝露がついてなかなか綺麗になっていました
(2013年9月撮影)
小砂利の撒かれた荒れ地に生えていた、大きく横に広がっている
地面を這った後先端が斜上している、ミチヤナギでなくハイミチヤナギかな。だとしたら初めて
葉はミチヤナギに比べて小さい、そうだ
葉腋毎に花を付ける、蕾の頃は濃い赤だが開くと白っぽい
花弁の縁は白から淡紅色、内側は緑色だから地味ですね。黄色い葯が見えているが雌しべは見えてないかな

inserted by FC2 system