(2016年6月撮影) |
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何時もの場所のハイハマボッス、何時もなら周りに何株かあるんだけど今年は今の所見えている範囲だけ、もう1ヶ所の方はまだ茎も伸びてきていなかった
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ハマと名がついてもこんな内陸部の林の中に生えているのが不思議、でも山地の湖沼の畔にも生えるそうなのでそれなら特におかしくもないか
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この日咲いていたのは2つだけだったけど蕾も沢山あり次から次へと咲いていきます
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花の大きさへ2,3mm、小さい割には複雑な構造で撮り甲斐があります
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シャッターを切る瞬間に日が当たったり影になったりで撮りづらかった。花弁の間に見えている突起は仮雄しべ
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長い花柄、中間に見えているのは苞葉なんでしょうか
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右側が根生葉、中央から茎が伸び始めている。左上の茎葉は倒卵形〜広楕円形、随分波打っている
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(2015年7月撮影) |
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水の中に生えているこれ、ハイハマボッスじゃないか。今まで見ていた場所とは別のところです。今までの所は自生は自生だけど砂利があるような場所、当然砂利が敷かれた後生えてきたと思われ元々の自生地は別の場所かなと思っていました
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完全に水没、秋吉台日記に書かれた時々水没という記述に一致するのでここが元々の場所かな
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かといって池ではありません。泉だけどむしろ水が出てなくて地面がむき出しになっている時のほうが多いような
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さすがに水の中からじゃ成長できないですよね
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前の場所より明るいから撮りやすい。この泉は2年前見つけたけど特に新規な花はなくカラスビシャクを見た程度だったけど新たにこれが加わりました。水の増減が激しいから植物的には厳しい場所かな
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果実・種子(2016年10月撮影) |
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群生しているハイハマボッス
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まだ咲いている花もありましたが殆ど果実になっています、球形で大きさ3mm程、先端に萼片が突起となって残っているようです
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先端が開いて種子をばら撒くようです、中に見えているのは種子ではなく多分胎座
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種子が入っている様子、種子は極小だけど極めて多いという程でもなかった
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大きさは0.5mm以下、球形でなくミカンの房のような形をしているようです。しかし白紙の上に置くとコントラストがつきすぎて駄目ですね
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