バクヤギクハマミズナ科カルポブロツス属
(2020年6月撮影)
砂浜一面に下が見えない程多肉植物が広がっていました、赤い花も咲かせていました。調べてみるとバクヤギク、南アフリカ原産で園芸種として導入されたのが海岸などで野生化しているようです
葉を広げている割には花の数は少なかった
マツバギクに似た花、それに比べて中央部が広い
花弁基部に雄しべが生えているようですがもう落ちかかっています
こちらは殆ど落ちている、雄しべを落とす花はよくありますが自分自身の中に落とすのは珍しいかな
こちらは殆ど落ちている、雄しべを落とす花はよくありますが自分自身の中に落とすのは珍しいかな
萼筒はカップ型、萼裂片先端が尖っている
輪生状に生えている葉、肉厚なのがよく分かる、これは茎が横になっていますがどれも上向きに伸びています
断面が三角形、縁が赤くなっているのも多い、表面に微細な突起があるようです

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