| （２０１８年５月撮影） |
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普通に見られるウリノキ、葉が瓜に似ているから瓜の木
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葉腋から集散花序を葉の下にぶら下げる、それ程高くならないので見るのは容易です
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細長い蕾が少しづつ白く長くなり限界に達すると花弁がカールして開花します
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まるでロールパンのようにカールしています、花弁は６−８枚ですが普通４裂します
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やはりこのクルリン状態が魅力ですね
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長い雄しべ、殆どが黄色い葯で占められている、基部の白い部分が花糸、雌しべは雄しべより少し長く突き出ている
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沢山の蟻が来ていました、蜜がたくさん出ているようです。右側の花は既に花弁と雄しべが脱落し丸い子房と長い花柱が残っている
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| （２０１７年６月撮影） |
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普通に見られるウリノキ、林道より麓の林縁でよく見かける
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沢山の花を咲かせている、あちこちで見られるけど同じ木を撮ることも多い、この木も何度かアップしている。来やすい撮りやすい早く咲くといろんな要因があるけどね
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集散花序を葉の下にぶら下げて咲く
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花弁が丸く反った独特な姿、なるべく丸まった花弁が筒状になっている様子を撮りたい。しかしこの姿でどんな昆虫を相手にするんでしょうね
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花糸と葯はほぼ同長だそうだけど境目が分からないな
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雄しべと雌しべはほぼ同長だが雌しべが僅かに突き出ている
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花弁と雄しべが落ちて花柱が残っている、長〜いのがよくわかります
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基部に半球形の子房、秋になると青く熟します
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葉がウリに似ているのでウリノキ、浅く３−５裂しますがあまり裂けていないのもあるようです
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| 果実（２０１７年６月撮影） |
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熟したウリノキ、花の数に比べて果実は少ないような気がします。でもウリノキ自体はあちこちで普通に見られます
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美しい藍色の果実
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切ってみたら果肉は白い
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これは種子ではなく核果、１個しか入っていませんが片側は円形でもう片側は平たく随分非対称
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背中側は３本の低い隆起がある、表面は平滑でない
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反対側は不規則な凹凸がある
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