(2022年4月撮影) |
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目の高さで花を咲かせていたカエデ属
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頭上高い場所にも枝を伸ばしています、これだけだったら気が付かないし花も撮らなかったでしょう
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葉がカエデ属らしくないからこの時点ではチドリノキとばかり思いこんでいました。チドリノキはもっと長い花柄を持つからこの時点で違うんですけど思いこんでいるから訂正きかず(汗)
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雌雄異株でこれは雄花
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赤っぽく見えているのが萼片で緑色のが花弁、雄しべは8本
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直ぐ側に雌株もありました、2裂した柱頭が見えています
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かなりクルリンした柱頭、微特記があります、痕跡状の雄しべも見えています、子房が大分伸びてきている
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横綱の蹲踞の雌性、はちと無理か
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樹皮が緑色、これはチドリノキじゃないわ、樹皮なんて滅多に撮らないけどこの緑色が目について撮ったんでしょうね、これを撮ってなかったら間違いに気が付かなかったかも
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カエデ属らしくない葉だからチドリノキと思ったけど葉もチドリノキじゃない、調べてみるとどうやらウリカエデのようでした、葉は浅く3裂しますが裂けないのもあるようです。以前果実は見たことがありますが花は初めてでした。
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果実(2011年5月撮影) |
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もう花が終わってカエデ属らしい実を付けていたウリカエデ。ウリハダカエデがあってウリカエデがありややこしい。どちらも木肌が瓜に似ているところからつけられたそうだ
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これは葉に切れ込みがないがカエデらしい切れ込みがあるのもあるそうだ
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羽が赤くなっているけど何のためだろう。植物本体が赤くなるのは紫外線対策ということがあるが羽に必要あるのかな
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