(2014年5月撮影) |
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初めてのウラジロノキ、でも花は高い場所ばかりに咲いていた
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望遠で撮ってもこの程度、こういうのを見ているとフラストレーションが高まります
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枯れた蔓がぶら下がっていたのでそーっと引っ張って腕を伸ばして何とか撮影、バリアングルモニタなればこその技。こうやって見るとバラ科だなと分かります。一週間後来てみたら花はすっかり散っていた、花期はかなり短そうで来るタイミングが難しそう
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多数の雄しべ、花柱が2本あるのも分かります。長い花柄には軟毛が密生して白く見えている
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広倒卵形の葉、重鋸歯のモデルともなりそうなハッキリした重鋸歯
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葉の裏に軟毛が密生して白く見えるので裏白の木、主脈や側脈がクッキリしています。しかし葉の裏なんて殆ど見ることがないのにウラジロチチコグサやズバリそのもののウラジロなど幾つかありますね
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果実・種子(2016年11月撮影) |
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今まで見ていたウラジロノキは1ヶ所だけ、新たに別の場所で見つかりましたが遥か頭上でここも花はマクロで撮れそうにもありません
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葉はすっかり落ちて果実が僅かに残っているだけ、左に見えているのはシロダモの果実
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むしろ地面に多く落ちていました、果実のまま落ちたんでは発芽しないんじゃないの。さくらんぼのような果実、大きさは1cmくらい
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割ってみると割と果肉が入っていて野生の果実としては良心的、それだけになんで鳥が食べる前に落ちたのかな
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ラグビーボールのような楕円形、大きさは5mm程度、種子は1個入っていましたが普通3,4個入るようです
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