(2014年7月撮影) |
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今年は草刈りされて数が減ったけどその分近寄りやすくなったウマノスズクサ
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葉腋から長い花柄を伸ばして花を咲かせる、花弁はなく3枚の萼片が合着して筒状になっている。基部の丸い部分に雄しべ雌しべが入っている
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開く寸前の蕾、開口部は開くというより凹んでいる感じ。もう花というより怪物
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野草ファンにとっては興味深い姿だが興味のない人にとっては不気味そのもの
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花の内部を覗いてみましたが内部の粗い毛が見えるだけ、雄しべ雌しべまでは無理。貴重品だから分解はやめておこ
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オニドコロの葉に似ていますが先端が丸い、基部は耳状に張り出し深い心形となる
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草刈り後に生えてきたのもあるのでしょうか、数株ありました。この後草刈りされなければ来年も大丈夫かな
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(2013年7月撮影) |
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初めてのウマノスズクサ、竹藪の中で十分接近できず残念
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もう十分開いたのやこれから開くのなどいろいろ
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見れば見るほど奇妙な姿、でも前から見たかったのよね
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昆虫を誘うために糞や腐った匂いがするそうだが臭わなかったな、十分近づけなかったせいかな
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基部の丸い部分は子房ではなく花筒が膨らんだもの、この中に雌しべと雄しべがあります。花柄の少し膨らんだ部分が子房
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花筒の内側には毛が生えていて昆虫が入ると出られなくなる。雌しべ先熟で雄しべが熟してくると出てこれるようになるそうです。さすがに雄しべや雌しべは花を切ってみないと無理だな
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これは花が開く直前でしょうか、花弁の先端が蓋をしている。まだ入っちゃ駄目よという工夫でしょうか
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葉はオニドコロと似ていますがこちらは先端が丸くなる。オニドコロは尖っている
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