(2007年7月撮影) |
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薄暗い林縁に真っ白な花を咲かせていた。花を咲かせるときに葉(歯)がないから姥百合と名付けられたそうだが葉はちゃんとあるじゃないか
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花弁が変色しかけているのが残念。上の花弁が猫の耳のように見える
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蕾の時は直立してますが花が開くと横向きになる。他の花もみな横っ腹が開いていたがこれが普通なのだろうか
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大きな雄しべや雌しべが見えてます。雄しべはまるで揚げる前のコロッケみたい
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果実・種子(2019年1月撮影) |
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まだ沢山残っていたウバユリの果実、タカサゴユリはもっと長くなります
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種子もたくさん残っていた
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上から見ると果実は3裂、整然と並んでいる、1室に2列ずつ並んでいるようです
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果実を挽き割ると出てきた繊維がそのまま固まったよう、ここから風が入り込んで種子を巻き上げます、試しに上から吹いても殆ど出てこなかったが横から吹くと勢いよく舞い上がった、その瞬間を撮りたかったけどタイミングが会わず失敗
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これを翼果と言わずしてなんとや、と言いたくなるような翼果
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翼を含めた大きさは1cm程、種子そのものはその半分程度です
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半透明の翼には細かな襞がある、平滑よりもこの方が表面の乱流の発生が抑えられて流体力学的にもかなった構造のようです
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種子本体にも細かな凹凸がある
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芽生え(2021年2月撮影) |
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まとまって芽生えていたウバユリ、共倒れしないんでしょうか
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こちらは昨年の切り株からの芽生え、切り株を見ると葉の重なり具合がよくわかります
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右はまだ丸まった葉巻状ですが左は大きく展開しています、でもまだ1枚だけのような
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切り株の下に小さな芽生え、実生からでしょうか、それとも切り株の脇から出てきたか
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これは別株、やはり展開中の葉
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これが最小、長さ5mm程、さすがにまだ全く展開していない
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芽生え(2011年3月撮影) |
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多分ウバユリ、ちょこんと顔を出していた。こんな近くに生えていたとは気が付かなかった
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艶やかな葉、淡い褐色の葉脈と緑の部分が印象的
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こちらは展開が終わった葉。これは小さいけど結構大きくなるのもありますね
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