(2018年5月撮影) |
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群生しているオヤブジラミ、ヤブニンジンが終わる頃咲きはじめ花期は重ならないと思っていましたが洞窟前の冷涼な場所ではまだヤブニンジンが咲いていた。またこれが終わる頃ヤブニンジンが咲き始めます
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下から見上げて、枝の広がり具合が分かる
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複散形花序、少総苞片があるが総苞片は見えていない
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小花序、ヤブジラミに比べて花柄が長くやや疎らな印象、普通白い花ですがこれは大分赤味を帯びている
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雄しべは落ちやすく普通5本だがこれは3本しか見えていない
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丸い柱頭は2つ
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花柄や小花柄には上向きの毛が生えている
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3回3出複葉、繊細で花よりこちらの方が美しいかも
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葉柄基部は半ば茎を抱く、茎には下向きの毛が生えるけどこれはかなり疎らです
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(2012年5月撮影) |
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舗装の割れ目に生えたオヤブジラミ
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花は極小、デジカメドアップ向きの花
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小さいけれどもセリ科の特徴がはっきりしている。ちょっぴり赤みが差している辺りが可愛い
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果実(2020年7月撮影) |
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すっかり熟しているオヤブジラミの果実、果柄が長いのでこれはヤブジラミではない。果実も生り初めの頃は赤いですがすっかり黒くなっていました
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中央で別れて2分果の様子がわかります
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先端に花柱の跡が残っている、棘は先端が曲がり強力なくっつき虫になります
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葉の上においてみました、まるで毛虫(笑)
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長さ5,6mm、2分果が合わさった腹部の方は種子が露出しています
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棘を取り除いてみました、種子に縦筋が入っていてまるで口中の羽のよう
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果実(2008年6月撮影) |
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オヤブジラミの実が赤く色づいていました
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ヤブジラミと違って実が離れてつくのが特徴、大きさも6,7mmと倍くらい大きい
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シラミと言うよりブラシのお化けだな
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いかにもくっつくぞと言った感じ。これは服についてもそれ程やっかいではない
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