(2017年8月撮影) |
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自家用かなと思われる畑で時折見かけるオランダキジカクシ、流石にアスパラガスと言わないと通じないでしょうね、若芽を食べるわけだからこんなに成長させても意味が無いのですが
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葉腋(なのかな)から長い花柄を伸ばして鐘状の花をぶら下げるように咲かせる
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ハッキリした内花被片と外花被片、以前ならこれでユリ科に分類されていましたがAPG分類ではキジカクシ科となって独立しました
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雌雄異株でこれは雄花、雄しべは6本、葯が集まっていて白い花糸が見えています、種子を採取するためなら成長させる意味もあるけど雄株じゃね〜、花が咲くまで雄株か雌株か分からないのでしょうか
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針状の葉、正確には葉ではなく枝が変化したものだそうです、別名松葉独活、これは納得
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(2015年10月撮影) |
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畑の片隅で伸びていたオランダキジカクシ、アスパラガスと言ったほうが通りが良い、と言うより和名では殆ど通じないでしょうね。片隅とはいえ畑だから野良とは言えず
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上の方で曲がってきますが2m近くと結構ありそう
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白い花が咲いています。キジカクシよりはずっと大きい
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鐘形の花、花柄の途中で色が変わっていますが緑色の部分は茎で褐色の部分が花柄でしょうか
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大小3枚ずつの花被片があっていかにも元ユリ科らしい。APG分類ではキジカクシ科に入っています
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雌雄異株でこれは雄花のようです。種を採るために残したわけではなさそう。雌株だと赤い実がなるのでそれを見たかった
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松葉のような細い葉に見えますがこれは細かく分岐した茎だそうで葉は鱗片状に退化しているそうです
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