(2017年8月撮影) |
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林道脇に咲いていたオオセンナリ、ブログを始める前に撮ったことはありますがすっかり忘れていた
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ペルー原産で江戸末期に観賞用として入ってきたそうですが各地で野生化しているそうです、ここではこれ一株だけでした、どこからやってきたんだろ
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淡青色のいい色、十分鑑賞に値すると思うけど植えられているのはあまり見たことないですね、ハエが嫌う臭いを出すそうでトイレ脇に植えられるそうですが流石に今はそんなことはないと思いますがちと可哀そう
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大きさは3,4cmくらい、花冠が浅く5裂する、花筒内部は白色
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花筒は大きな萼片に包まれる、果実はこの萼に包まれます、てっきりホオズキ属だと思ったけど別属でした
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5本の雄しべに1本の雌しべ、花粉がタップリ出ている
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葉は互生で卵形、不規則に粗い鋸歯がある、葉が葉柄に流れて狭い翼があるようです
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果実・種子(2017年9月撮影) |
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花を撮ったのの同じ株のオオセンナリ、場所が場所だけに果実期まであるかどうか心配でしたが無事でした
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先端の方はまだ青い果実でしたが
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下の方は褐色になっています、外側のは萼片で半ば透けていて中の果実が見えています
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長い果柄、下向きに果実をつける
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萼片を開いていみました、中に真ん丸な果実、大きさ1cm程
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果皮はもうカラカラ、中には種子がビッシリ
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種子をばら撒いてみたら4,50個入っていました
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扁平でやや歪な円形、大きさ3mm程
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表面に微細な凹凸がある
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種子の大きさは2mm程、片側がやや窪んだほぼ円形
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微細な凹凸が目立ちます
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まるで碁石のよう、多少厚みがあります。果実の中でもこのように重なって並んでいるんでしょうね
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