| （２０１８年６月撮影） |
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林内の空き地に生えていたオオルリソウ、オニルリソウより一月近く遅れて咲いてきます。今まで見ていたのは一ヶ所だけ、ここは初めての場所だけど以前果実期のを見たことがあるから細々咲いていたんだろうな。オニに比べてオオは少ないからラッキー
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時期が来ると枝を横に伸ばしてきてオニルリソウとそっくりになりますがまだ咲き始めなので枝が伸びておらず大分違った姿
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ムラサキ科らしい花、大きさ５ｍｍ程度でオニルリソウより一回り大きい
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花の内部に葯と扁平で丸い柱頭がギリギリ写っている
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茎には伏毛、オニルリソウは開出毛なのでこれが一番の違い
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葉は互生し広披針形
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| （２０１７年６月撮影） |
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オニルリソウに比べて一足も二足も遅く咲いてくるオオルリソウ、この辺りに十数株まとまって生えていますが今の所見ているのはここだけ、オニルリソウは結構あちこちで見かけるんですけどね
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上から見ると枝が２分岐しながら伸びていく様子が分かります
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ムラサキ科らしい青紫色の花、大きさは４，５ｍｍ程度
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花弁基部に副花冠の盛り上がり
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空中に咲く花、丸ごと落花して蜘蛛の糸に引っかかっているようです、地面にもたくさん落ちていてもっと前に咲いていたようです
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基部の花筒の様子、普通は萼片に隠れて見えません
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花の内部、黒っぽい葯と丸く扁平な柱頭が見えています
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茎には伏毛がある、オニルリソウは開出毛が密生、近寄らなくても見えますがオオルリソウの方は近寄らないと無毛のように見えます
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ここはオニルリソウと混在していて比較するにはある意味便利、左がオオで右がオニ、オオの方が枝が太いように見えますが更に成長するとどうでしょうね
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左がオニ、右がオオの花、大きさ同じくらいですね、去年比較した時はオオの方が大きかったんですが
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| 果実（２０１４年８月撮影） |
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藪の中に奇妙なものを見つけた
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これはもうオオルリソウかオニルリソウか
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花柄が短く実が茎にくっついているように見えるからオオルリソウですね。花の時期にもここを通っていると思うんだけど見逃した
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刺の先が膨らんでいて面ファスナーと同じ仕組でくっつくようです
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基本的には４分果のようだ
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