(2017年7月撮影) |
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コオニユリより一足遅く咲き始めるオニユリ、緑色の蕾が少しづつ色づきながら大きくなり開く様子が分かります
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花はコオニユリとそっくり、秋吉台ではコオニユリの方がずっと多い
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花被片は反り返り背後で合わさっている
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花柱は太くピンク色、でも柱頭は特に膨れることもなく花柱と同じくらいの大きさ紋
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雄しべの花糸も太いけど葯に接続する部分は急に細くなる、葯の自由度を大きくして訪問昆虫にべったり花粉を付ける作戦
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ムカゴがあるのが特徴、日本のユリの中でムカゴがあるのは本種だけとか、ムカゴで簡単に識別できるので他の特徴を覚えてないな
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(2012年8月撮影) |
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コオニユリは多く見かけるけどオニユリはあまり見かけない
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オレンジ色の花は夏空に似合います。午前中コオニユリを撮っていた頃は曇っていたけど午後から急速に晴れ上がってくれた
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背が高いせいかクズによく巻き付かれてます
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葉腋にムカゴがついています。ムカゴがついていればオニユリで間違いないけどついていなければコオニユリとばかりは言えないような
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同じ場所に咲いていればみなオニユリだと思うけど手前左側のはムカゴがついてません
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花だけで区別つかないかなと思って色々見比べていたら花弁の突起に気がつく。これはオニユリ、突起が結構長く突き出ている
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参考までにこちらはコオニユリ、突起がありません
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