(2018年3月撮影) |
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遊歩道脇に咲いているオキナグサ、白い石灰岩は”保護しているよ、盗っちゃ駄目だよ”の印、意外と効果があるよです
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この時期山焼きの後なので台地上はどこも日当たりがよく何処に咲いてもよさそうなんですけど何故か遊歩道脇に咲いていることが多い。種も綿毛なので何処にでも飛んでいくんですけどね
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全草白い毛に覆われる、翁というより媼、でも色気は隠せない。赤いのは花弁ではなく萼片
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もっと開いているのもありました
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花の内部を撮影する為に持ち上げたりするとストレスで枯れることもあるそうなのでカメラを地面際に置いて撮影、これは雄しべがしっかりしている
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開いてくると雄しべがバラけてきているようで花もそろそろ終わりでしょうか。内部を撮るために+1.0の補正をしてみました。撮影後に画像を修正するよりこちらの方がよさそう
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多数の雌しべ、この1本1本が綿毛となります
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1,2回羽状複葉、小葉は深裂更に切れ込む
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(2012年4月撮影) |
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秋吉台でもすっかり少なくなったオキナグサ、この日は咲いている辺りに行く予定がなかったので諦めていたけど思いがけない場所で偶然遭遇、ラッキー。周りの草が焼けていて山焼きの後生えてきたようです
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通り抜けできると思った山道が途中で消えていて強行突破、左右5mもずれていたら見つけられなかっただろうな。場所が場所だけに誰も目にしてないんじゃないかなと
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綿毛の様子を白髪の老人に見立てて翁草ですが花の時期も白い毛が目立ち既に翁の様相。キンポウゲ科なので花弁に見えているのは萼片です
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別の場所遊歩道脇に咲いていた。ここは去年は見かけなかったから今年になって生えてきたのかな
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つ仲良く咲いてます
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秋吉台らしい風景をバックに
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気に入ったのでもう1枚。山焼きの影響で遠くはまだ黒っぽいままです
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刷毛のような雌しべの周りに多数の雄しべ。蜜が出ているようでアリが来ているけど受粉の役にはたちそうもないな
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果実(2018年5月撮影) |
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すっかり綿毛となったオキナグサ、左右で大分様相が違いますが右側のは綿毛が広がった状態
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今まで右のような状態のは撮っていたが左の状態のはあまり撮ってなかった
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モフモフの綿毛、既に一部が飛んでいた
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太いのは花柱が伸びた痕だそうです
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花柱から真っ白な毛が生えている、殆曲がらず真っ直ぐです
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痩果も毛だらけ、果実が飛んだ痕が突起のようになっている。ここまで撮っているのに何故か果実単体を撮ってない
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果実も毛に覆われている
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果実には稜があるようです
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果実(2012年5月撮影) |
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花もいいけど綿毛の様子もいいオキナグサ
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逆光で撮ると綿毛がキラキラ輝いている
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こちらは綿毛がフワフワモコモコ、綿毛が広がってきているんでしょうか
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次世代へ命を繋げる旅立ちの準備。タンポポなど蜘蛛の巣や他の植物に引っかかった綿毛を見ることはありますがさすがにオキナグサはないな
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