オガルカヤイネ科オガルカヤ属
(2019年9月撮影)
台地上で普通に見られるオガルカヤ、当然一度は撮っていると思ったら全く撮ってなかった
舟形をした苞葉の間から赤褐色を帯びた総状化を2個ずつ出す、これはまだあまり出ていない
最下部の小穂は雄性小穂一対と両性小穂1,その他は雄性両性1個ずつ、だそうですが分解してみないと分からない。長い芒は両性小穂から出ているそうです
雄しべと雌しべ、苞穎に白い粉がついていますが一般的な特徴ではなさそう
葉舌は三角状に尖り長さ3−5mm、これくらいはっきりしている方が撮り甲斐がある(笑)
メガルカヤ(右側)とのツーショット
果実(2019年11月撮影)
メガルカヤの果実を撮ったならオガルカヤのも撮らなくちゃ、メガルカヤほどではないですがこちらも普通に見られます
苞葉の間から総状花を2こづつ出す、手前と背後に見えているのがそれでしょうか、小穂は両性花と雄性花があるそうで両性花には芒がある
こちらは随分小穂が多い、同じイネ科のジュズダマに似ているような
芒のある両性花、芒の長さは小穂と同じくらい
小穂には随分毛が多い
周りを取り除いて果実を見てみました、長さ3mm程

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