イズモアザミキク科アザミ属
(2017年10月撮影)
ドリーネの縁に咲いていたアザミの仲間、初めはアキヨシアザミかと思いましたがイズモアザミかもしれません、出雲と名が付いていますが山口広島島根に分布、秋吉台でも割と見かけます
アキヨシアザミは花が上向きですかこちらは横もしくは下向きです
アザミ全般にいえますが葯筒や花柱が長く目立つ、これなら舌状花なんていらないな
左側に伸びている花柱は葯筒がありますが画面中央短く伸びているのは葯筒がなく雌花のようです
総包片は11−12列なのが特徴ですがこの列の数え方が難しい
葉は虫に食われてボロボロ状態、あまり羽状深裂はしないようです
(2016年9月撮影)
初めてのイズモアザミ、中国地方西部に分布、秋吉台では多そうです。ここは藪の中で近づけず
花は横向きに咲くようです
アザミ属は区別が難しいけどこれはお墨付き、でも他の場所で識別できるかな
総苞片は11−12列、なんとか10列程度までは数えられるかな
細い萼筒から柱頭が出ていますが2裂してないかな、花粉は押し出されているようだ

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