(2017年6月撮影) |
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イヌタデ属は割と撮っていますが本家イヌタデはあまり撮ってなかったので撮ってみました、群生しているのもよく見かけますが休耕田で見事な株立をしていたのも撮影理由
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冬以外は年中咲いていますがやはり秋が一番綺麗でしょうか
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花穂はあまり長くないので垂れ下がることはあまりありません、オオイヌタデは咲き始め以外は垂れ下がります
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花は密につける、これも咲き初めは疎らで別物かと思うほどです
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雄しべは8本、柱頭は3岐、この仲間は柱頭に花粉がついたりして区別がつけづらいことがありますがこれはハッキリ違いがわかりました
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もう一つ、上側の柱頭が葯と重なっていますが違いが分かります、葯が2室なのも分かります
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黒斑はないか目立たない、これはイヌタデの葉のモデルとしては形が悪かった。ハルタデは黒斑が目立ちます
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葉の裏に腺点がある、ピントが合ってませんが主脈状に伏毛があります
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托葉鞘縁に長毛が生える、托葉鞘自体にも毛が生えている
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(2017年6月撮影) |
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ハルタデと比べて少し遅く咲き始めるイヌタデ、でも花期は殆ど重なっている
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この仲間の花穂は垂れ下がる印象がありますがこれは真っすぐ立っていた
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赤い花は可愛いんですけどね、いかんせん小さすぎる、葯もピンク色、白い柱頭は3岐
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葉に黒斑は無いかごく薄い、ハルタではハッキリした黒斑がある
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托葉鞘の縁には長毛がある、ハルタでは短い
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(2013年10月撮影) |
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休耕田を赤く染めたイヌタデ
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イヌタデの海の中に背の高い植物が樹木のように生えている
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地味なイヌタデですがこれだけの規模で群生していると見事の一言
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相変わらず一つの穂には一つくらいしか花が開いていませんが数が多いから撮りほうだい
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イヌタデってこんなに綺麗だったかなと思ったくらい
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果実(2016年12月撮影) |
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先日のシロバナサクラタデの果実に味を占めて一番普通に見られるイヌタデにも挑戦してみました、幾つかで茶色くなった花被の先端から黒い果実が見えています
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正確には痩果だけど素人的には種子と思っても十分
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大きさは2mm程、3稜があります、小さいけれどこれは比較的取り出しやすかった
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色んな角度から撮ってみたかったけど動かすと何処に行くか分からなくなるので似たようなアングルばかり
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紅葉(2023年10月撮影) |
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イヌタデも紅葉、今までも見ていたと思うけど撮るのは初めてかな
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緑の葉に虫食いがあると嫌ですが紅葉の頃だと却って侘を感じさせる
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