イヌナズナアブラナ科イヌナズナ属
(2017年4撮影)
秋吉台では初めてのイヌナズナ、でもこれじゃ分かりませんね。4月8日アップした時秋吉台に出てこないかなと思ったけど噂をすれば影となりました
もう殆ど花は終わっていてナズナらしい姿ではありません
てっぺんの花が残っていて何とか黄色い花だと分かります
果実の表面には毛が生える、ナズナと言えば軍配型の果実を思い浮かべますがむしろその方が例外です
茎葉は無柄で毛が多い、茎にも毛が生える、すっかり白飛びしてしまった
(2017年4撮影)
遠征先で唯一撮った花イヌナズナ、これは一度見ていたのですぐわかりました
川の日当たりのいい土手に咲いていた、北国の方に多いそうですがここは岡山
立ち上がって花を咲かせる様子はナズナに似ていますが黄色いのですぐ分かります
しかしキバナナズナでなくなんでイヌナズナと名づけられたんでしょうね。役に立たない、劣ると言った意味合いでイヌと名付けられることがありますがナズナだって特に役に立つわけでもないし
アブラナ科らしい十字花、雄しべは6本雌しべ1本
果実は長楕円形で軍配型のナズナとは違います
下部の茎や葉に毛が多い

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