(2022年5月撮影) |
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海岸に咲いていたアブラナ科の黄色い花
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イヌガラシかスカシタゴボウか
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長角果が長いのでイヌガラシのようです、スカシタゴボウは短い。水田や道端野草のイメージが強いですが海岸にも生えているとはね
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葉は長楕円状披針形?卵形、基部は細くなり切れ込まない
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下の方の葉は裂けているのもあります、スカシタゴボウはもっと裂ける
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萼片は赤みを帯び花弁の間から見えている
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萼片は赤みを帯び花弁の間から見えている
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(2018年5月撮影) |
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道端脇の空き地に生えていたイヌガラシ、ここに数株あった。特に湿っぽいとか乾燥した場所でもない
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これで高さ20cm程、枝があまり伸びておらずスカシタゴボウとはイメージが少し違うかな
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頂部の花序、まだ中央部は蕾で咲き始めの頃
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アブラナ科の花はほんとどれも同じ、スカシタゴボウと比較すると花弁が細いように見えるけど流石にこれで区別するのは無理
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下部の葉は羽状に裂けるが裂け方は小さい
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上部の葉は裂けない、これでスカシタゴボウと区別できる
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葉柄基部は半ば茎を抱く、抱き方がスカシタゴボウほど強くないそうだ
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長角果が出来ていれば確実だったんですがまだでした、1.5cm以上あるそうです。これは1cm以上あってスカシタゴボウより長くイヌガラシでよさそうです
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(2017年5月撮影) |
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道端の舗装の割れ目に生えていたアブラナ科の花、イヌガラシのようです。今年はスカシタゴボウに注意してたので気が付きました。それにしてもスカシタゴボウも田起し前の田圃など幾らでも見られますね。秋吉台でもイヌガラシは何度も見ていたけどすっかり忘れていた
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所謂菜の花もかなり野草化していますがこちらの方がより野草らしいですね
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萼片が褐色のせいか全体が黄色くなる菜の花に比べて地味ですね
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一つの果序の中に蕾や花や果実期のもあって一層地味なようです
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雄しべ6本雌しべ1本十字形のアブラナ科らしい花、花自体は菜の花より小さそうだ
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果実の長さは1.6−2cm、測っていませんがスカシタゴボウより明らかに長い
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葉はスカシタゴボウより裂け方が浅い、これは殆ど裂けていません。最下部の葉は羽状に裂けるようです
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葉の基部は耳状に小さく張り出すがスカシタゴボウ程強く抱かないそうですがこの辺りは微妙なようです
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