イチョウシダチャセンシダ科チャセンシダ属
(2018年6月撮影)
石灰岩の隙間に生えているイチョウシダ、全国的に分布していますが数は非常に少なく本県でも多分秋吉台だけ、県の絶滅危惧種絶滅危惧IA類になっています
常緑のシダで石灰岩地帯に稀に生じるそうです
日陰とはいえ石灰岩に日中かなり熱せられ熱くなる場所なんですけどね
葉身は円形から倒卵形で、2回羽状分岐する、これがイチョウの葉に似ているからイチョウシダでしょうがホウライシダの方が余程似ているな
ソーラスの様子

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