(2023年5月撮影) |
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先端が4裂したロート形の花、花冠は丸ごと落ちて雌しべだけが残っています
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6裂しているのがありました
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これも6裂だけど一つが小さい、昆虫が入り込んでいます
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一つの花序に4,5,6裂が揃ってる
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(2018年5月撮影) |
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沢山の花を咲かせていたイボタノキ、これもごく普通に見られ秋吉台に行き始めた頃真っ先に見た花だなという記憶があります
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新枝の先に総状花序を付ける
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花の先は4裂し反り返ります、雄しべは花筒からやや出てきますが雌しべは見られません
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花はまるごとそっくり落ちるようで落ちかかっているのがありました
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雌しべだけが残っています、先端の柱頭は楕円状に膨らんでいる、毛が生えているかな。雄しべは花と一緒に落ちます
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柱頭は2裂というか2つあるようで矢じりのような形をしています
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葉は対生で長楕円形全縁
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(2017年6月撮影) |
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林道や台地上で普通に見られるイボタノキ、これは花が終わりの頃か褐色になっています
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新枝の先に総状花序をつける、真っ白な花
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花冠は4裂、雄しべは2本で花冠の先に僅かに出る
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花冠が丸ごと落ちて花柱が残っていました、柱頭が膨らんでいる。萼片に毛が生え基部に苞がある
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花冠を半分取ってみました、鉛筆のように細長い葯、白く見えている部分から花粉が出ているようです
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雄しべの半分以下の長さの雌しべ
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葉は対生、長楕円形で全縁
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果実(2017年月撮影) |
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ネズミモチの実に似ているけど付き方が何となく違う
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どうやらイボタノキの実のようでした。どちらもモクセイ科イボタノキ属だから似ていてもおかしくないか
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ネズミモチはさすがにこんなに密集して実をつけることはないですね
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