イボクサツユクサ科ツユクサ属
(2018年9月撮影)
田んぼに群生しているイボクサ、この辺りでは多いですが全般に少ないです
グラデーションのある淡紅色の3弁花、大のお気に入り、なのでこの名前はちょっと可哀想
雄しべは6本、葯が青紫色で長いのが雄しべで葯が短く赤紫色のが仮雄しべで3本づつ、雌しべは1本、丸い柱頭が見えている、微突起があるようだ
雄しべ基部には長毛が生えている
葯を浮き上がらせてみました、花粉は出てないようだ。これは全くの偶然、なかなかこうは撮れません
一つの苞から二つの花が出ている、ツユクサだと普通に見られますがイボクサでは珍しい
4弁のがありました
葉は狭披針形、基部は葉鞘となり茎を抱く
茎の片側だけに毛が生えていて葉が生えている場所事に生える位置が180°ずつずれています
アメリカタカサブロウとのツーショット
チョウジタデとのツーショット

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