(2023年4月撮影) |
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予定を変えて寄り道してみたらなんとエビネの群落、見た限りでも10株以上ありました
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私的には正当なエビネの色合い、エビネをそんなに見たことはありませんが
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萼片や側花弁は地味な茶色、唇弁は白く一部赤みを帯びている
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唇弁中央裂片先端が裂けている
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背萼片中央に斑紋があるがこれは偶然でしょう
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唇弁を上から、先端がハッキリ裂けている、ここのは皆そうでした
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更に離れた場所にも群落
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ここのは唇弁が深く裂けている
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更に離れた場所にも群落、こちらはやや赤みが強い、ついここで深入りして予定のコースは廻れなかったけどここで他にも幾つも花を見つけることが出来ました
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最初の群落、奥に人が入り込んだような跡があったので行ってみるとやはりそこにも群落
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ここはどれも同じような色合い、花の背後に距が見えています、もう嬉しくて嬉しくて距なんてすっかり忘れてた
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(2017年4月撮影) |
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初めてのエビネ、花よりも咲いている場所に驚いた。以前にも一度見ていますがあの頃はタカネエビネなど知らずこのような花はみなエビネとしていたな、と言う程見ていたわけではないですが
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シックな色合い
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横顔
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エビネは下唇弁中央裂片先端が2裂するそうでこれも重なって見にくいが裂けているようだ、でもタカネエビネでもこんなのがあるからな。はっきり言って違いは分かりません
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直ぐ側にもう一株ありました
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こちらはピンク色が強い
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やはり中央裂片は裂けています
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背後の萼片の様子
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(2023年11月撮影) |
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すっかり果実になっていたエビネ
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花を多く咲かせる割には果実の数は少なく
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もう茶色く熟していてもおかしくない時期なのにまだどれも緑色でした
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割ってみると綿埃のような種子が出てきました
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極小大量の種子、栄養となる胚乳を殆ど持たないのがラン科の種子の特徴
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中央部がやや膨らんでいるのが種子本体で両側が翼、翼を含めて1.5mmくらいだったでしょうか、種子本体は1mm以下
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セロファンで包んだ飴玉を連想してもらえれば分かりやすいかなと
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