(2015年10月撮影) |
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初めてのアワコガネギク、別名キクタニギク。在来種もありますが秋吉台は分布域から外れていてこれはどうやら法面保護のため吹きつけられた種子の中に中国産の種が混じっていて生えてきたようで全国的に分布しているようです
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頭花は1.5cm程とシマカンギクに比べて一回り小さい
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舌状花もシマカンギクより短くて中央部の筒状花が目立ちます
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筒状花から花柱が突き出ている
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総苞や総苞片は特に変わりないかな
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葉も中裂で表は無毛、基部に仮托葉があるのも同じ
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裏側には毛が生えているそうですがシマカンギクほど目立たないような気がします
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果実(2020年12月撮影) |
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アワコガネギクがどんな冠毛を持っているのか知りたかったので来てみました
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綿毛のような冠毛はまったくなかった
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筒状花の跡が盛り上がっています、左側花床が見えていますがこれも半球というより円錐形
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これは果実がまだ未熟な状態、白い点々が見えますが鱗片でしょうか
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これは完熟状態、でもまだ筒状花の跡が残っています
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長さ5mm程度、花の跡が残るのか片側がやや太くマスカラのよう
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花柱の跡が残っているのでやはり右が先端の方、痩果の部分は半分くらいでしょうか
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