| （２０１８年３月撮影） |
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満開状態のアセビ
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枝先の葉腋から円錐花序を出す
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壷型の花冠、先端に雌しべの柱頭が見えているが突き出ることはない
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下から見ると茶色い毛のようなのが見えている、初心者の頃はこれが雄しべだと思っていた
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花をドアップ、花冠先端は５裂、柱頭にピントがあっていますが奥の雄しべにはあっていません
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雄しべにピントを合わせてみました、白く二又の様に見えているのが葯で茶色いのは葯基部から棘状に出た突起です、役割はなんでしょうね
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花冠をとってみました、花柱の基部に雄しべが球状に集まっているのが分かります
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花糸基部は太く先端は曲がっている、基部に毛が生えているそうだがハッキリは写ってないかな
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葉は枝先に集まる
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| アケボノアセビ（２０１８年３月撮影） |
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アセビの中でピンク色の花のを特にアケボノアセビと言うそうだ
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花の色以外は普通のアセビと変わりない
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花の先端ほど色が濃い
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恒例、花の中覗き（笑）
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| 果実・種子（２０１６年１０月撮影） |
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晩秋には既に蕾を付けているアセビ、早ければ１２月下旬には咲くこともあるし
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でもまだ昨シーズンの果実がいっぱい残っている
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大きさ７，８ｍｍくらい、まだ花柱の跡が残っている。表面に皺、普通なら５裂するんだけどまだ開いてない
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開いているのもありました、内部に種子が見えている
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鳥が食べたくなるような果実でもなく種子を食べてもらうのかな、食べられずに地面に落ちたら親の競争相手になるしまず育たないだろうけど
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種子をばら撒いてみました、２０個くらいは入っていた
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種子の大きさは３ｍｍ程、稜があって捻れたような姿、形はあまり揃っていない
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