アリタソウヒユ科アリタソウ属
(2018年9月撮影)
舗装の隙間から生えてきたアリタソウ、名前からして在来種のように聞こえますが南アメリカ原産です。今んとこここでしか見ていない、もう1ヶ所見ているはずだが場所を忘れている
枝先に細長い花穂を円錐状につける、花序の下にあるのは苞葉、類似のアメリカアリタソウはこれが目立たないそうだ
雌花と両性花が混生、左のは両性花でまだ葯は未熟、右側に白い毛のようなのが見えているがそれが雌花の柱頭かな
雄しべが大分開いてい約から花粉が出始めている、内部に糸状の柱頭が見えている。左上に見えているのが雌花の柱頭でしょうか
葯は熟すと黄色くなりますがこれは褐色で既に終わっているかもしれない
葉は互生で長楕円形、粗い鋸歯がある
下部の茎は木質化しています

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