(2019年4月撮影) |
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今のとこここでしか見ていないアリドオシ、この辺りにまとまって生えている。画面中央辺りに去年の赤い実が残っている
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先週来た時蕾だったのでまた来てみたら咲いていた、花自体はオオアリドオシとそっくりです
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花冠は4裂、柱頭は4裂、雄しべは4本
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雌しべが大分伸びてきている
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花冠が丸ごと落ちて雌しべが残っている。長い花柱と柱頭の様子がよく分かる
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棘は葉と同長だそうですがここのは半分程度です
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これでやっと同長より少し短い程度、でも葉の大きさがハッキリ違い2cm以下と小さい
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(2018年5月撮影) |
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秋吉台ではここだけでしか見ていないアリドオシ
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花はオオアリドオシとそっくりです
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花冠は4裂、雄しべ4本
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葉はオオアリドオシより小さいですが棘が長く葉と同長以上、ここのはせいぜい同長程度です
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まだ昨年の赤い実が残っていました
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(2017年5月撮影) |
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オオアリドオシと同じく薄暗い林内に生えているアリドオシ、秋吉台ではここ1ヶ所だけで確認していますがこの辺りに10本以上まとまって生えています
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同じ日に見たオオアリドオシと比べて随分花を咲かせているな
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白い筒状の花はオオアリドオシと同じ
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花冠が4裂、雄しべ4本に長い雌しべ柱頭は4裂
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花冠が5裂しているのもありました
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アリドオシの棘は葉と同長かそれ以上だそうですがここのはせいぜい1/2程度です。でも葉がオオアリドオシと比べて小さいからアリドオシでいいかなと思います
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果実・種子(2023年1月撮影) |
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某古墳の墳頂に生えていたアリドオシ、オオアリドオシはよく見かけますがアリドオシはあまりみかけないので撮ってみました
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棘が葉と同長、これはもうオオアリドオシでなくアリドオシ、ただ小さい葉の棘はそれなりに短い
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1月だというのに赤い実がたくさん、常緑だから目立ちます、これも2色効果があるんでしょうか、その割には何時までも残っていますが
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鮮やかな赤色、赤く熟す果実でも寿命が来ると葉が枯れるように茶色くなるのがありますがこれは何時までも色を保っています
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果実先端に花の跡が残っている
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突起のように見えているのは萼片の跡、4つあります
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潰してみると種子が2個入っていました、正確には核果、未熟なのが一つあったので3個あったようです
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表面は特に複雑な模様や構造もなく
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反対側は平面、黄色く見えているのが本来の種子なんでしょうか
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果実・種子(2015年11月撮影) |
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赤い実をつけたアリドオシ
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普通刺は葉と同長もうしくは長いそうですがここのはそれ程でもなく葉の半分より長い程度。それでもオオアリドオシじゃなくアリドオシだろうな
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小さく真っ赤な実、時には次の年の花期の頃まで残っていることがあります
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萼片が刺にように突き出てきてこれまで真っ赤になっている
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花の跡がクレーターのように窪んでいる
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2つに割ってみました、白い果肉、果汁も割とあるようです
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種が2つ入っていました
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表面にはとくに模様や凹凸はなさそう
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