(2017年9月撮影) |
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空き地に生えているアメリカセンダングサ、年中咲いているコセンダングサと比べてこちらはこの時期限定、花期も比較的短いので毎年撮ってます
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総包片がライオンのたてがみのように広がったお馴染の花、でも何か変
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普通舌状花はありませんがこれは小さいけど5枚の舌状花があります
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こちらもそう
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この株全ての花で5枚の舌状花がありました、偶にこういうのがあるとか、他の遺伝子が混じったか先祖返りしたか
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こちらが普通の舌状花のない頭花、周りはこればかりでした
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葉状に広がった総包片
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こちらが普通の舌状花のない頭花、周りはこればかりでした
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果実(2020年11月撮影) |
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普通に見られるアメリカセンダングサ、花は撮っていたが果実は全く撮っていなかったのに気がついたので撮ってみました、これは背が低くモデルとしてはちと悪かった
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果実は球状になりますが大抵はこのように中央にまとまっているのと周囲に広がっているのがあります。他のサイトを見てもそのようです。周囲のが雌性花、中央のが両性花の果実かもしれません。形にも違いがあり外側のは幅が広く短く内側のは狭く長いとか
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鱗片が混じっているのもあります、縞模様が意外と綺麗
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鱗片ばかりのもありました
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棘は冠毛が変化したもの、逆向きの棘が生えています、間に花柱の跡が残っています
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まるで万歳した顔、前衛作家の塑像ですね
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冠毛は大きく開くのが特徴ですが
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あまり開いていないのもありました、これではタウコギとあまり変わりません
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痩果表面にコブ状の突起があります、縁にも逆向きの棘があるそうですが確認できなかった
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