アマナユリ科アマナ属
(2018年3月撮影)
おやこんな場所にもアマナが咲いていた
やっと開いた花に出会えた、別の場所で見ていたのですが閉じた花ばかりだった
雄しべは6本、子房や花柱に3陵、柱頭も3裂、花の内部に花粉がいっぱい落ちてます
花被片裏には赤い筋が入る
根出葉は2枚、その間から数本の花柄を伸ばす
花柄の途中に長い苞葉、分かれているように見えますが2枚だそうです
(2019年3月撮影)
日当たりの良い斜面に生えていたアマナ、広い斜面なのにこの一角だけ密集、以前ここで見たことあったかな
ここに来る前に見ていた場所は花が開いてなかったけどここはどれも全開状態でした
白い花被片6枚、内花被片と外花被片は大きさにそれ程違いはありません
花被片基部は緑色、これも蜜標でしょうか、雄しべの葯から花粉がタップリ出ている、花糸は基部が広く葯との接続部が細い、葯の自由度を大きくしているんでしょうか
花粉タップリの葯はまるで唐揚げ(以前もこの表現使ったか)、柱頭は3裂、子房も3稜があ
青空バック、それ程高くならないのでこれが精一
花被片裏には紫色の筋がある、左右の内花被片に比べて外花被片の方が複雑なようだ
1つの株から2枚の葉が伸びる、花柄には長い苞葉が2枚ある

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